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DOPE 麻薬取締部特捜課 第2話ネタバレ|特捜課に裏切り者が!内通者の正体が判明

DOPE 麻薬取締部特捜課 第2話ネタバレ|特捜課に裏切り者が!内通者の正体が判明 DOPE 麻薬取締部特捜課

2025年夏ドラマとして注目を集める『DOPE 麻薬取締部特捜課』。

第2話では、初回で張られた複数の伏線が一気に動き出し、特捜課の中に潜む“裏切り者”の存在が示唆されました。

さらに、DOPEという新型ドラッグの出処に一歩近づく中、才木と陣内の関係にも新たな進展が──。

この記事では、第2話のあらすじとネタバレを中心に、重要なポイントや見逃せない人物描写を徹底解説します。

この記事を読むとわかること

  • 『DOPE』第2話の重要な展開とネタバレ解説
  • 特捜課内部に潜む裏切り者の存在とその伏線
  • DOPE開発に関わる国家の陰謀と過去の因縁

第2話最大の衝撃:DOPE流出に関与する“内通者”の存在

第2話では、特捜課内に“DOPE”の情報を漏洩している内通者が存在する可能性が浮上し、視聴者を驚愕させる展開となりました。

これまで一致団結してDOPE事件に取り組んでいたはずの特捜課に、信頼を裏切る人物が紛れ込んでいたかもしれないという緊迫感が物語を一変させます。

才木たちが追っていた密売ルートの先に、なぜか先回りしていた第三者の存在が明らかとなり、情報漏洩の疑いが高まるのです。

捜査中に浮上した特捜課内部の不穏な動き

DOPEの密売拠点を割り出すために張り込んでいた特捜課のメンバーたち。

ところが、その直前にターゲットが拠点を放棄し、証拠となる機材や薬剤が完全に焼却処分されていたことで、明らかに「事前に察知していた者の存在」が疑われることになります。

葛城課長は「内部に裏切り者がいる可能性」を示唆し、チーム内の信頼関係が一時的に揺らぎ始めます。

DOPE関連の情報が外部に漏れるルートとして、捜査資料管理システムや連絡端末のチェックが始まり、全員が疑念の目を向け合う事態に。

特に、以前から情報通として知られていた柴原拓海の行動に不自然な点があったことが、密かに注目されはじめます。

綿貫の直感が導いた「裏切り者」の気配

表立っては冷静に振る舞っていた綿貫光でしたが、彼女は誰よりも早く「この中に情報を漏らしている人間がいる」と直感します。

理由は、ある押収現場で見つかった紙片に記された数字の配列。

それは、特捜課内で使用している暗号の簡易バージョンだったのです。

つまり、DOPEの密売人が持っていた暗号は、内部の誰かが“翻訳可能な情報”を渡していた証拠ということ。

さらに綿貫は、過去に泉ルカが使っていたサブ端末の機種と一致するログを発見。

それが泉ルカ本人によるものなのか、それとも別人によって流用されたものなのか…。

裏切り者の正体が明かされるのは、目前に迫っているのです。

DOPE製造ルートに迫る!才木と陣内が突入した“地下ラボ”の正体

第2話の中盤では、DOPEの密売ルートに関する新たな情報が浮上し、才木と陣内が初めて“製造の現場”へと踏み込む展開が描かれました。

潜入捜査の末に辿り着いたのは、廃工場を装った地下研究施設。

そこで彼らは、DOPEが単なる違法薬物ではなく、人体への高度な介入を目的としていたことを示す数々の痕跡を目の当たりにします。

情報提供者から得た「次の製造現場」の座標

特捜課が一連の密売グループを追う中、重要な情報をもたらしたのは、前回の摘発で逮捕された少年の供述でした。

「あそこに行けば、兄貴たちがやってる“研究”がわかる」──そうして提供された座標を頼りに、才木と陣内は捜査令状を取得し、都心郊外にある廃工場跡地へ向かいます。

表向きは完全に使用されていない施設でしたが、敷地内の搬入口から地下へ続く隠し扉を発見。

その先には、薬品の残留反応が強く検出される“実験室”が広がっていたのです。

防犯カメラの死角を狙った作りや、音を吸収する壁材など、徹底的に隠蔽された構造に、陣内も「これはただの密売所じゃない」と確信を深めていきます。

突入作戦で明かされる、DOPEの新成分と人体実験の痕跡

地下ラボで発見された資料の中には、化学構造図、投与データ、そして何より衝撃的だったのが、「試験体01~04」の投薬経過報告書でした。

これはDOPEが、市場に出回る前の段階で人体実験が行われていたことを示す動かぬ証拠。

しかも、その一部には医療研究機関のロゴが記されており、正規の医療研究が関与していた可能性も指摘されます。

さらに現場からは、高濃度のDOPE原液と、それを希釈・加工する装置も押収。

才木が薬品サンプルを封入する手元を見つめる陣内は、ふと呟きます。

「これ…昔、似た構造を見たことがある」──。

この一言が、DOPEと陣内の過去が繋がっている可能性を予感させ、次回以降の物語を大きく動かす布石となっています。

綿貫と泉ルカ、因縁の再会と交錯する過去

第2話では、ついに元特捜課メンバー・泉ルカ(久間田琳加)が本格的に登場し、物語のキーパーソンとして大きく動き出します。

綿貫光(新木優子)と泉はかつて上下関係にあったバディでありながら、ある事件をきっかけに袂を分かつことになった過去がありました。

再会の瞬間、表情を曇らせた綿貫の目には、かつての後輩に対する複雑な感情が滲み出ており、この2人の関係性が物語に新たな深みを加えていきます

かつての後輩・泉ルカが特捜課の捜査線上に登場

DOPE密売組織に関する捜査の中で、特捜課の監視カメラに映り込んでいた一人の女の背中。

その映像を見た綿貫は、言葉を失います。

「これは……ルカ?」──そう呟いた瞬間、彼女の表情が一変。

泉ルカは元々、綿貫の直属の後輩として特捜課で活躍していた人物であり、身体能力と情報分析能力を兼ね備えた逸材でした。

しかし、1年前のある任務を境に突如として姿を消し、消息不明となっていたのです。

その泉が、DOPE事件の関係者として再び現れたことは、綿貫にとって衝撃的な再会となります。

映像の中で見せた彼女の動きから、かつての訓練を思い起こさせる瞬間があり、綿貫は確信します。

「彼女は今、単独で何かを追っている」──それが敵か味方か、まだ判断できないままに。

「あの時、守れなかった」綿貫が抱える罪と後悔

泉の失踪には、綿貫自身が深く関わっていたという描写が第2話で初めて明かされます。

1年前、彼女たちはDOPEの前身とされる新薬を追う極秘任務に就いており、その現場で泉が負傷。

その結果、ルカは心身に大きなショックを受け、退職を余儀なくされたという経緯があったのです。

綿貫はその一件を「自分の指導がすべて悪かった」と捉えており、以来ずっと罪の意識を背負い続けていたのです。

第2話終盤、綿貫がひとり資料室で泉の残したトレーニング記録を見つめ、「あの時、私がもっと…」と呟く姿は、彼女の内面にある後悔と未練を象徴しています。

そして今、再びルカが現れたという事実は、綿貫にとって「贖罪の機会」であり、同時に「再び彼女を守るチャンス」でもあるのです。

果たして、二人の関係は再び信頼を取り戻すのか?それとも、新たな対立の火種となってしまうのか──。

今後の物語の感情的な核となる、大きな見どころの一つです。

葛城課長が密かに追う“DOPEプロジェクト”の黒幕

第2話では、特捜課課長・葛城康介(三浦誠己)が、表向きの任務とは別に“DOPE”の根源に迫る極秘行動を取っていることが判明します。

部下たちには明かさず、水面下で接触したのは、かつて厚生労働省で同じプロジェクトに関わっていた人物。

彼の行動から見えてきたのは、DOPE事件が国家ぐるみで進められていた研究計画の延長線上にあるという衝撃の事実でした。

厚生労働省の裏文書に記された国家プロジェクトの影

葛城が密かに手に入れたのは、10年前の厚労省内で保管されていた「機密研究調査報告書」。

そこには「覚醒機能を持つ神経活性剤の試作研究」と題された記録が残されており、開発に関わった研究機関の名の中に、DOPEの製造拠点で発見されたロゴが一致していたのです。

その記録には、「副作用として精神錯乱・攻撃性増大の可能性あり」と明記されていたにもかかわらず、プロジェクトは継続されていたという不可解な事実も判明。

葛城は、かつてそのプロジェクトの倫理委員会メンバーのひとりとして名を連ねていた経験があり、今も責任を感じている様子が描かれます。

彼の「これは俺の問題でもある」という台詞は、部下たちの知らない重い過去を背負っていることを物語っています。

葛城がひとりで会いに行った旧友の正体とは?

物語後半、葛城が特捜課を一時離れ、ひとり訪れたのは都内某所の老朽化した医療施設。

そこで待っていたのは、かつて彼と共に研究の倫理監査を担当していた元厚労省研究員・杉本秀人(未登場キャスト)でした。

杉本はすでに現役を引退しており、現在は半ば隠遁生活を送っていた人物。

彼の口から語られたのは、「あの研究は上からの命令で止められなかった」という告白と、当時の被験者に関する重要な記録が封印されたままであるという事実です。

中でも葛城の表情が強張ったのは、「被験者04のデータに、君の名前が出ていた」という一言。

この発言は、葛城自身が意図せず関わっていた可能性を示唆するものであり、今後のストーリーに大きな波紋を広げることは間違いありません。

DOPEとは単なる薬物ではなく、国家主導の「人間制御プログラム」だったのか──。

葛城の過去と現在が交錯するこのパートは、物語の核心に最も近づいた瞬間と言えるでしょう。

才木と陣内の絆が揺らぐ瞬間──暴かれる記憶の断片

第2話のラストシーンでは、これまで強まってきた才木と陣内の信頼関係に亀裂が入るような描写が盛り込まれ、視聴者の間でも大きな話題を呼びました。

物語冒頭から断片的に挿入されていた“ある事故の記憶”が、才木の夢の中で徐々に鮮明になり始めます。

その夢の中に登場したのは、まさしく現在の教育係・陣内鉄平らしき人物──。

これが意味するのは単なる偶然ではなく、2人の過去が何らかの形で繋がっていたという事実の片鱗です。

才木の夢に現れた「事故の日」の断片的記憶

第2話中盤、才木が仮眠を取っていた際に見た夢のシーン。

彼は幼少期、何者かに追われ、逃げるようにして走っている。

その中で車のライトに照らされる中、誰かに腕を引っ張られ助けられる記憶が断片的に蘇ります。

目が覚めた彼は、その人物の顔がなぜか陣内鉄平と重なって見えることに混乱し、思わず彼の私物を調べようとさえします。

一方、視聴者には回想カットの中で、当時の事故現場と見られる廃工場跡が映し出され、現在DOPE製造拠点となっていた場所との一致も示唆されました。

この描写により、才木の家族あるいは自身が、過去の極秘プロジェクトに巻き込まれていた可能性が浮上します。

陣内が隠す“あの事件”との関係が示唆される

回想と同時に、陣内自身も一人、古い書類を前に沈黙するシーンが描かれます。

書類の中には「被験者家族経過報告書」と書かれたフォルダーがあり、その中には才木家の名字が。

陣内はそのファイルを閉じ、ため息まじりにこう呟きます。

「あの時、君に真実を言う資格が俺にはなかった」

このセリフにより、彼が才木の過去を既に知っていたこと、そして今まで黙っていた理由があることが明らかになります。

さらに、才木が陣内に直接「昔、俺に会ったことがあるか?」と問いかけるも、陣内は微笑みを浮かべながら「どうだろうな」とかわすだけ

このやりとりの中に漂う緊張感と哀しさが、2人の関係に新たな亀裂を生んでいく予感をはらんでいます。

過去の因縁を抱えながら、それでも現場で命を預け合う2人──。

この危ういバディ関係の行方が、物語の今後を大きく左右していくことは間違いありません。

DOPE 麻薬取締部特捜課|第2話のネタバレまとめと次回予告考察

第2話では、物語の根幹に関わる重大な情報が次々と明かされ、視聴者に強烈なインパクトと余韻を残しました。

特捜課内部の裏切り疑惑、DOPEの開発過程、登場人物たちの過去に絡む因縁──。

全てが複雑に絡み合いながら、“真の敵”の存在が徐々に浮かび上がりつつあります

第2話で明かされた裏切りの構図と伏線回収

最大の見どころはやはり、特捜課に内通者が存在する可能性が明確に提示されたことです。

綿貫が掴んだ暗号と使用端末の一致、情報漏洩による拠点の消失、さらに柴原の行動に潜む違和感。

これらの要素は、単なるサスペンスではなく、“信頼”を軸にしたチームドラマの崩壊と再構築を予感させるものでした。

また、泉ルカの登場によって、綿貫との未解決の感情が表面化。

これまで静かだった綿貫の人間性が徐々に描かれ始め、彼女が物語の感情的な軸を担う存在であることが際立ってきています

第3話以降、DOPE開発の全貌と“正義”の行方は?

DOPEの開発に国家が関与していたという仮説が強まった今、物語は単なる麻薬捜査の域を超えた“国家と倫理”の問題へと踏み込んでいきます。

葛城が手に入れた極秘資料や、陣内が口を閉ざしている過去、そして才木が追憶の中で掴みかけた真実。

これら全てが次第に一本の線で結ばれ始めており、第3話以降ではDOPEの“起点”となった事件の全貌が明かされることが予想されます。

また、泉ルカの行動が敵か味方か不明なまま進行することで、物語の緊張感はさらに増幅。

次回予告では、「次に裏切るのは、あんたかもしれない」という台詞と共に、柴原と才木の間に亀裂が入る場面も映し出されました。

今後、“正義とは何か”をそれぞれのキャラが突きつけられる構成になっていくことが示唆されています。

果たして、特捜課はチームとしてこの危機を乗り越えられるのか──。

『DOPE 麻薬取締部特捜課』の核心は、まだ始まったばかりです。

この記事のまとめ

  • DOPE製造現場に特捜課が突入
  • 地下ラボで人体実験の痕跡を発見
  • 泉ルカが綿貫の前に再登場
  • 裏切り者の存在が濃厚に
  • 葛城課長が国家プロジェクトに接触
  • 才木と陣内の過去に繋がりの伏線
  • DOPEの正体と陰謀が次回以降の鍵に

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