NHK連続テレビ小説『あんぱん』第4週・第18話では、前回描かれた“表現が届いた感動”のその先が描かれます。
のぶは商店街から2枚目の絵の依頼を受け、自分の“作風”と“要望”の間で揺れ動きます。一方、嵩は読書会の進行中、参加者の中に浮かない顔を見つけ、話すことの難しさを痛感します。
この記事では『朝ドラ あんぱん 第18話 ネタバレ 解説』として、2人が“伝わった”後に立ちはだかる新たな壁と向き合う姿を丁寧に解説していきます。
この記事を読むとわかること
- のぶが“自分らしさ”に迷い始めた理由と葛藤
- 嵩が“言葉では伝わらない難しさ”と向き合う姿
- 2人が“表現とは何か”を自分に問い直す展開
ドラマ『あんぱん』第18話ネタバレ:のぶ、2枚目の依頼で“作風”と向き合う
第18話では、のぶが商店街から新たな絵の依頼を受ける場面から始まります。
前回の看板絵が好評だったことで「次もうちもお願いしたい」という声がかかるのですが、そこに込められた「目立って集客につながるような絵でね」という要望が、のぶの心をざわつかせます。
“誰かのため”に描くことの意味が、前回とはまた違った形でのぶに問いかけられたのです。
「もっと目立つ感じで」という要望に戸惑い
依頼主は、日用雑貨店の若旦那。
「うちもお客さんに“おっ”と思ってもらえるような絵がええな」と、前向きな様子で話す一方で、「もっと派手な色とか、ぱっと見て分かるデザインで」とリクエストを重ねます。
のぶはその言葉に少し戸惑いながらも、「はい、考えてみます……」と返します。
“求められているもの”と“自分が描きたいもの”の差が、彼女の心に小さなモヤを生み出していました。
「自分らしさって何?」と初めて考える
スケッチブックの前に座ったのぶは、鉛筆が進まない自分に気づきます。
「この前は、好きに描けたのに……今回は違う」
そうつぶやきながら、のぶは初めて「自分らしい絵って、なんだろう」と考え始めるのです。
評価されたことで、“応えなきゃ”という意識が強まりすぎてしまう。
そんな葛藤が、のぶを悩ませていくことになります。
ドラマ『あんぱん』第18話ネタバレ:嵩、読書会で話すことの“難しさ”を知る
第18話では、嵩が読書会で進行役を務めるなか、“話すことが全てうまくいくとは限らない”という現実に直面します。
前回の成功があったからこそ、「またうまくできるはず」というプレッシャーが彼の胸に芽生えていました。
だが今回は、参加者のひとりがまったく発言しないという状況に、嵩は戸惑いを覚えます。
沈黙する少年の存在が気になる
読書会の場に、転校してきたばかりの少年・亮太が参加します。
自己紹介のときから声が小さく、議論が始まっても一言も発さない彼の姿が、嵩の目にずっと引っかかっていました。
「無理に話させたら逆効果かもしれない。でも、このままでいいのかな……」
進行役として、どう声をかけるべきか。
“沈黙もまたひとつの参加のかたち”なのか、嵩は悩み始めます。
伝えようとするほど、言葉が遠くなる
嵩は思い切って、亮太に「どこか好きなところ、あった?」とやさしく声をかけます。
しかし亮太は黙ったまま、視線を下に落としました。
「どうしても伝えたい気持ちがあるのに、それが届かない」というもどかしさが、嵩の胸に広がっていきます。
言葉は万能ではない。だからこそ、“どう伝えるか”に誠実でありたい——嵩の中で、そんな思いが芽生え始めていました。
ドラマ『あんぱん』第18話ネタバレ:2人に訪れる“表現の迷い”という壁
第18話では、のぶと嵩がそれぞれ「表現者」として一歩を踏み出したあとに訪れる、“迷い”という壁に直面します。
伝わったからこそ、期待される。けれど、その期待がときに“自分らしさ”を縛ってしまう。
そんな葛藤が、2人の表情を曇らせていくのです。
評価されたからこそ生まれるプレッシャー
のぶは前回描いた看板絵が好評だったからこそ、次の依頼に対して「もっといいものを描かなければ」という思いが強くなっていました。
しかし、それが逆に手を動かす妨げになっていくのです。
「あの絵よりよくなかったら、がっかりされるかも」
その不安が、のぶの筆を止めてしまいます。
“評価”が喜びと同時に“呪縛”にもなることを、彼女は初めて実感していました。
“誰のためにやるのか”という根本への問い
嵩もまた、読書会でうまくいかなかったことで、「自分がやる意味」について考え込みます。
みんなが喜んでくれるように——という思いは本物。
けれど「それって、自分がやりたいからじゃなくて、人のためだけになってる?」と、ふと自問する瞬間が訪れます。
“やりたいからやる”と“求められるからやる”のあいだで揺れる自分。
嵩はその問いを前に、言葉を失っていきます。
ドラマ『あんぱん』第18話ネタバレ:支えてくれる声に助けられる時間
第18話では、のぶと嵩がそれぞれ迷いに沈む中、身近な大人たちからのあたたかい言葉に支えられていく姿が描かれました。
“正解を教える”のではなく、“自分自身と向き合えるように促してくれる”そのやさしさが、2人の心を少しずつ軽くしていきます。
祖母・くらの「のぶの色を大事にしなさい」
部屋の隅でうなだれるのぶに、くらは静かにお茶を淹れてそっと差し出します。
そして絵をちらりと見たあと、こうつぶやきます。
「のぶの描く色は、どこかやさしい。誰かの真似せんでええ。のぶの色を大事にしなさい」
その言葉に、のぶは涙をこらえながら、「うん」と小さく頷きました。
くらの言葉は、のぶにとって“自分の軸を取り戻す”きっかけとなったのです。
寛の言葉「迷うってことは、考えてる証拠や」
図書館の片付けを手伝っていた嵩に、寛がふと語りかけます。
「お前、今ちょっと悩んどるな?」
驚いた嵩が黙っていると、寛は続けます。
「ええんや。迷うってことは、ちゃんと考えようとしとる証拠やからな」
その言葉が、張りつめていた嵩の心をふっと緩めました。
“今のままでいいんだ”と認めてくれる存在の力が、彼の表情に優しさを取り戻させたのです。
ドラマ『あんぱん』第18話ネタバレ:“自分を保ちながら届ける”葛藤の回
第18話は、のぶと嵩が“人に伝える”ことの中に潜む葛藤と向き合う回でした。
相手の期待に応えたい気持ちと、自分自身を大切にしたい想いの間で揺れる2人の姿に、多くの共感が集まります。
他人の期待と自分の表現のあいだで揺れる2人
のぶは“前より目立つ絵”という注文に応えようとしながら、「これは私の絵なのかな……」と手が止まってしまいます。
嵩も、みんなのために進行しようとするあまり、亮太の沈黙にどう対応すべきか分からなくなっていました。
“求められている自分”と“ありのままの自分”のギャップが、2人の中で苦しく重なっていたのです。
迷いを乗り越えるための“内なる声”との対話
くらや寛の言葉を通じて、のぶと嵩は少しずつ自分の内側の声に耳を傾けていきます。
「私はどうしたいのか」「本当に描きたい・伝えたいことは何か」
その問いと向き合う中で、2人の表情に少しずつ光が差し始めます。
人に届けるには、まず“自分の想い”と誠実に向き合うことが必要だと、2人は気づきはじめたのです。
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朝ドラ『あんぱん』第18話ネタバレ解説のまとめ
第18話では、のぶと嵩が“表現が届いたその先”で初めて直面する“自分との対話”が描かれました。
評価や期待が生まれることで、表現に対する姿勢が試される。そのリアルな葛藤が、丁寧に表現されていました。
表現が届いたその先で、のぶと嵩に訪れた“自分との対話”
のぶは“目立つ絵”の依頼に戸惑い、嵩は“話したくない子”とどう向き合うかに悩みました。
届けたからこそぶつかる壁——その先にあったのは、自分の本音と向き合う時間でした。
それは、表現者としての“核”を確かめる大切なプロセスだったのです。
次回は、迷いを超えて“信じられる表現”への第一歩へ
くらや寛の言葉に背中を押され、2人は再び自分の“表現”と向き合おうとし始めます。
「どう描くか」「どう話すか」ではなく、「なぜ描くのか」「なぜ伝えるのか」
その“想いの源泉”に立ち返ることで、2人の表現はきっとまた力を持ち始めるでしょう。
第19話は、その第一歩に期待が高まる展開になりそうです。
この記事のまとめ
- のぶは依頼された絵と“自分らしさ”の間で揺れた
- 嵩は読書会で“伝えることの限界”に直面した
- 2人はそれぞれ“表現する意味”を見失いかけた
- くらや寛の言葉に支えられ、心を立て直し始めた
- 第18話は“迷いの中から本音を見つける”回だった
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